ラニ・ポカリ

カンティパトから少し離れたところにあるこの大きな柵で囲まれた池は、1667 年にプラタップ・マッラ王が、象に踏みつけられて亡くなった息子を慰めるために王妃に建てたと言われています。この池 (ポカリこの場所は、マッラ王朝時代には試練の場として使われていたようで、後に自殺の名所となった。

2015年の地震の際、さらなる建物の倒壊を恐れたため、この貯水池の周囲は野宿する人々の避難場所となった。貯水池と地震で被害を受けた中央のシヴァ寺院は、毎年ティハール祭の5日目にのみ解錠される。