シモン・ボリバル広場の北側にあるこの小さな博物館は、1821年にパナマ独立宣言が署名された旧邸宅を利用しています。展示品のほとんどはプレコロンブス期の陶器と植民地時代の宗教美術ですが、もちろんロス・サントスが独立運動で果たした役割に関する展示もかなりあります。裏の美しい中庭にある離れには、復元された典型的な料理(伝統的なキッチン)。
レンガとタイルでできたこの美しい建物は、長年にわたり刑務所、学校、政府庁舎として使われてきました。町の教会よりも古いものですが、正確にいつ建てられたのかは誰も知りません。