芸術家ベネディクト・レイエス・カブレラ(ベンキャブ)の生涯、時代、作品に捧げられたこの素晴らしい美術館は、カブレラ自身と同じくらい魅力的です。ギャラリーは、伝統的なアニミズムの木彫りの壁と相まって、現代美術の柱廊に斜めに光を当てる高いガラス板の組み合わせです。つぶやく(聖なる木の像)、レオナルド・アギナルドのサイケデリックな作品、儀式用のハガビ(彫刻が施された木製のベンチ)。
アシン ロードのジープニーで市役所近くのアバナオ ストリートからここに行けます。タクシーでも 150 ペソかかります。ここを訪れると、伝統的な棚田を部分的にモデルにしながらも超近代主義を想起させる空間で、フィリピンの工芸品と現代アートが同時に展示されているのを体験できます。さらに、階下には素晴らしくセクシーなエロティック アートのセクションがあり、実際の棚田を見渡せる素敵な小さなカフェもあります。