フランシスコ会修道院

シュムレウ地区(ハンガリー語ではチクソムリョ)の中心部から北東に約 2 km のところに、立派なフランシスコ会修道院があります。この修道院は、1446 年から 1452 年までハンガリーの総督を務めたイアンク・デ・フネドアラ(ヤーノシュ・フニャディ)が、マロシュセントイムレでのトルコに対する大勝利を記念して 1442 年に建てたものです。

この修道院は現在、街の主要観光スポットであるペンテコステ派の巡礼聖霊降臨祭(5月下旬から6月上旬)には、約30万人のセーケイ人が同胞愛を祝うためにここに集まります。