植民地時代のこの砦からは、ポート オブ スペインの街並みとパリア湾の素晴らしい鳥瞰図が眺められます。石造りの防御壁には古代の大砲が並んでいます。木製の信号所には砦のジオラマがあり、1883 年にアシャンティの王子コフィ ンテが建設した砦の詳細を記した看板もあります。手入れの行き届いた芝生にはベンチやピクニック テーブルが点在し (飲み物は各自持参)、眼下のパノラマをズームできる望遠鏡もあります。
砦への道は急勾配で曲がりくねっており、あまり治安のよくない地域を通ります。歩いてはいけません。できればグループで行ってください。営業時間中は警備員が勤務しています。訪れるのに最適な時間は暑さが和らぐ午後ですが、日中は風が心地よく気持ち良い場所です。