渓谷を見下ろす魅力的な場所にあるこの 13 世紀の教会は、比較的無傷のように見えますが、現在の正面玄関は、かつては内壁だった場所にあり、身廊の西端が失われた後に補修されました。1215 年に敬虔な商人ティグラン・ホネンツによって建てられたこの教会は、聖グレゴリー・ザ・イルミネーターに捧げられていますが、一部損傷はあるものの、聖書やアルメニア教会の歴史の場面を描いた生き生きとしたフレスコ画があるため、トルコ語ではレシムリ・キリセ (絵のある教会) と呼ばれることもあります。
アクセス階段の曲がりくねった道を下り始めるまで、この場所は基本的にアニの他の場所からは見えません。