エル プエブロの中央にある、モクレンの木陰の広場には、美しい錬鉄製のガゼボがそびえ立っています。平日は静かで少し怪しい雰囲気ですが、土曜と日曜には、マリアッチ、衣装を着たダンサー、キスをするカップル、散歩する家族連れなどが集まる、本格的なお祭りゾーンに変わります。
ここを訪れるのに最適な時期は、シンコ・デ・マヨや死者の日など、メキシコの多くの祭りの時期です。広場のあちこちに、最初の入植者集団を率いたフェリペ・デ・ネーベや、この事業に資金を提供したスペイン国王カルロス3世など、歴史上の重要人物の像が点在しています。入植者の名前は近くのブロンズ製の銘板に刻まれています。