素敵なNYお土産とNYグルメが楽しめるマーケット「チェルシーマーケット」

チェルシーマーケットはニューヨーク観光の定番ショッピングスポットです。たくさんのお店が立ち並ぶマーケット内には、新鮮なロブスターを丸ごと食べられるレストランや、ニューヨーカーに大人気のブラウニーが買えるスイーツ店、女性に人気の雑貨店などがあり、多くの観光客が訪れます。ハイセンスなNYのお土産を買うにも便利な場所です。

1. NYのチェルシーってどんなエリア？

チェルシーマーケットは、ナビスコの工場だった建物をリノベーションして作られた屋内マーケットです。マンハッタン島の南西部にある「チェルシー」と呼ばれるエリアにあります。古くから再開発が進んでいるエリアで、近年ではおしゃれなエリアという印象が定着してきました。

同地区にあるハイラインは、かつて高架上を走っていた鉄道の跡地を美しく整備した歩行者天国で、ミートパッキングディストリクトは食肉加工工場跡地を再開発して誕生した高感度な商業地区である。懐かしいニューヨークの風景を残しつつ、巧みに再構築された雰囲気が観光客に人気です。どちらもチェルシーマーケットのすぐ近くにありますので、気軽に散策してみてください。

また、ホイットニー美術館をはじめ、美術館やギャラリーが多いのも特徴です。ブロードウェイ独特の「スリープ・ノー・モア」が上演されるホテルもチェルシーにあります。

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2. チェルシー マーケットで何をするか?

チェルシーマーケットにはニューヨークの最先端のカフェやレストラン、雑貨店がたくさんあるので、ぜひNYで人気のグルメを味わってください。

注文を受けてから生ハムをスライスしてサンドイッチを作ってくれるイタリアンサンドイッチ専門店「カッポネズ・サルメリア」、中東の伝統菓子をNY風にアレンジしたハルバが人気の「シード・アンド・ミル」、人気のベーカリー「エイミーズ・ブレッド」、ロブスターを丸ごと食べられる「ロブスター・プレイス」など、左右には美味しそうなお店が並んでいます。

そのほか、プロのシェフも愛用するキッチン用品店「バワリー キッチン サプライ」や、ニューヨークのお土産にぴったりな雑貨やお菓子を販売する「チェルシー マーケット バスケット」も観光客に人気です。美味しいものでお腹を満たしたら、次はショッピングを楽しみましょう。

3. チェルシーマーケットで買える人気のお土産

チェルシーマーケットで特に人気があるのはブラウニーブランド「ファットウィッチベーカリー」。チョコレートがたっぷり入った定番商品「ファットウィッチベイビー オリジナル」のほか、白くて美しい「ブロンドベイビー」、キャラメルクリームをサンドした「キャラメルウィッチ」など、個性的な味わいのブラウニーがたくさんあります。詰め合わせも単品も揃っているので、その場でちょっと食べたい人にも、お土産として持ち帰って帰りたい人にも便利です。

女性に人気のライフスタイル雑貨店「アンソロポロジー」もおすすめです。ニューヨークならではのお土産が手に入ります。一度お店に入ると、気になるものがたくさんあってなかなか出られないので、時間に余裕を持って来るのがコツです。かわいい雑貨やお洋服がたくさんあって長居したくなるお店です。

4.チェルシーマーケットのおすすめグルメ

チェルシー マーケットはシーフードで有名です。中でもおすすめは「ロブスタープレイス」。その名の通り、大小さまざまなロブスターが売られています。レストランの隣には市場があり、ここで買った食材をその場で調理して食べることができます。ニューヨークでロブスターを食べるならここと言われるほど、高品質な商品が豊富に揃っています。熱々でジューシーなロブスターをリーズナブルな価格で楽しめます。

サイズはいくつかありますが、Sサイズは女性でも満足できる大きさです。手袋をはめて、さあ、いきましょう！ロブスターのフォーやエビとロブスターの餃子などのロブスター料理のほか、エビのタコス、イワシのグリル、クラムチャウダー、サラダなどのロブスター以外の料理も提供しています。海鮮料理が楽しめるお店です。

5. チェルシーマーケットへのアクセス

チェルシー マーケットに行く場合は、ニューヨーク市地下鉄を利用します。 A/C/E 線のいずれかに乗り、「Chambers Street」線の「14 Street」駅で下車します (7 分)。そこから徒歩5分です。

◎最後：チェルシーマーケット周辺の見どころ

周辺では「ハイライン」や「ホイットニー美術館」、マーケット南側のミートパッキング・ディストリクトなどがおすすめです。ハドソン川沿いを散歩するのもいいですね。

ホイットニー美術館は、アメリカ人アーティストの作品を数多く収蔵するニューヨークを代表する美術館です。 8階建ての建物はイタリアの著名な建築家レンツォ・ピアノが設計したもので、屋外展示場の開放的なデザインが見どころです。