子連れで北海道小樽へ!おすすめ観光スポット6選
小樽は北海道の中でも歴史ある人気の観光地です。最も有名な小樽運河から「北のウォールストリート」と呼ばれる歴史的建造物の数々まで、レトロな街並みを楽しむことができます。市内には観光スポットが集中しているので、徒歩で巡るのも簡単です。小樽は札幌から約40km、電車で約30分でアクセスでき、札幌からの日帰り旅行にも最適です。小樽運河ではナイトクルーズも開催されており、宿泊してゆっくり観光するのにも最適です。今回は子連れで楽しめる小樽の観光スポット6選をご紹介します!
1. ほたるん公園
小樽ならではの夏体験、ホタル鑑賞!都会で育った子どもたちにとってホタルを見ることは貴重な体験であり、大人にとっても素晴らしい思い出になります。ほたるん公園は「朝里クラッセホテル」の敷地内にあります。無料で一般公開されているので、宿泊客以外でも訪れることができます。
見頃は7月中旬から8月上旬までで、約5,000匹のヘイケボタルが空を舞います。 7月最後の2週末には「ほたるん祭り」が開催され、特別なイベントが開催されます。世界のカブトムシの展示や触れ合いが楽しめる「カブトムシ・クワガタ体験コーナー」は、家族連れにぴったりのアトラクションです。夏休みに小樽への家族旅行を計画しているなら、子どもたちの夏休み自由研究に取り組む絶好の機会になるかもしれません!
名称:ほたるん公園
Address: 2-676 Asarigawa Onsen, Otaru, Hokkaido
公式・関連サイト:https://www.classe-hotel.com/location/
2. おたる水族館

おたる水族館は、魚館とイルカスタジアムの2フロアからなる本館と、海に面した海洋動物公園から構成されています。本館内にはイルカが泳ぐプールがあります。その小さなサイズが「港ネズミイルカ」と呼ばれる理由です。日本でネズミイルカを飼育しているのは、千葉県の鴨川シーワールドと小樽水族館の2か所だけで、小樽は複数のネズミイルカを展示していることで有名だ。
水族館では人気のイルカショーのほか、アシカ、トド、アザラシ、ペンギンなどのパフォーマンスが行われます。特に魅力的なイベントは、ペンギンが檻から出て海までよちよちと歩きながら、来場者の近くを通り過ぎる「ペンギン海へのお散歩」です。彼らが目の前を歩いているのを見ると、心温まる体験ができます。時期によっては開催されていないショーもあるので、訪れる前に公式サイトでスケジュールを確認することをおすすめします。
名称:おたる水族館
Address: 3-303 Shukutsu, Otaru, Hokkaido
3. 小樽市博物館

小樽市総合博物館には、かつて北海道を走っていた蒸気機関車「しずか号」をはじめとする歴史的な鉄道車両が展示されています。他にも北海道にゆかりのある車両が多数保存・展示されており、鉄道ファンには必見のスポットです。夏の間は館内でアメリカ製の蒸気機関車「アイアンホース」が運行され、無料で乗車することができる、滅多にない貴重な体験です!また、プラネタリウムも併設されており、鉄道だけではない見どころも満載です。
美術館の敷地内には、実際の古い車両を利用したイタリアンレストラン「リストランテ トレノ」があります。美術館を散策して歩き疲れたら、車内でお食事を楽しみながら一休みしてみてはいかがでしょうか。車内での食事は興奮をさらに高め、疲れを吹き飛ばしてくれます。レストランではお子様メニューもご用意しておりますので、小さなお子様連れのご家族でも安心してご利用いただけます。
名称:小樽市総合博物館
Address: 1-3-6 Temiya, Otaru, Hokkaido
公式・関連サイト:https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/
4. テンペラ鉄道跡地

鉄道好きの子どもたちにぴったりのスポットが「手宮鉄道跡地」です。この場所は北海道で最初に敷設された鉄道路線の一部で、元々は石炭や魚介類の輸送に使用されていました。全線は 1985 年に廃止されましたが、古い線路のほとんどは保存されています。なんと、踏切もそのまま残っているのです!訪問者はこのエリアを自由に探索できるので、家族でゆっくりと散歩するのに最適な場所です。線路の上を直接歩く機会はなかなかないので、子どもたちにとってもユニークな体験となるでしょう。
遊歩道沿いにはベンチが設置されており、休憩することができます。古い線路や踏切が残るノスタルジックな風景は、子どもも大人も心温まるはず。家族の大切な瞬間をたくさん写真に撮って記録するのは素晴らしいアイデアです。
名称:手宮鉄道跡地
Address: Ironai, Otaru, Hokkaido
公式・関連サイト:https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sumai/machidukuri/temiyasen/
5. Otaru Tenguyama Ropeway

小樽のシンボルの山である天狗山も子供連れにおすすめのスポットです。 30人乗りのロープウェイに乗って約4分で山頂まで登り、小樽の街並みを一望できます。晴れた日には遠く暑寒別連峰や積丹半島も望めます。ロープウェイは夜間も運行しており、「北海道三大夜景」の一つに数えられる小樽のライトアップされた夜景を眺めるのに最適です。
山頂には展望レストランがあり、景色を眺めながら食事を楽しめます。街の明かりを眺めながらの食事は、家族の素敵な思い出となるでしょう。また、この山には最高時速40kmの草ボブスレー「天狗山スライダー」もあります。 2人同時走行可能なので、親子で一緒にスリルを楽しめます。お子様と一緒にアドレナリンラッシュの準備をしましょう。
天狗山には天狗山神社の「花手天狗さん」と呼ばれるパワースポットもあります。天狗の鼻を触ると災難を避け、願いが叶うという言い伝えがあります。天狗像の鼻をなでながら、お子様と一緒に願い事をしてみてはいかがでしょうか?
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Name: Otaru Tenguyama Ropeway
Address: 2-16-15 Motomachi, Otaru, Hokkaido

小樽運河の近くにある「大正ガラス美術館」は、大正時代をイメージした和ガラス製品やさまざまなガラス製品の専門店です。本店のほか、近隣の支店でもガラス作り体験ができます。直火の代わりに電気窯を使った「温作業」など、小さなお子様でも安心して参加できるワークショップもございます。
「ミッレフィオーリ」(「千の花」という意味)ガラスの箸置きやアクセサリー、ガラスビーズ「とんぼ玉」、豚やイルカなどの動物のミニチュアガラス彫刻など、ユニークなガラス工芸品を作ることができます。選択肢が多すぎると、何を作るか選ぶのが最も難しい部分かもしれません。事前予約が必要なアクティビティもあるので、詳細は大正ガラス美術館公式サイトで確認することをおすすめします。子どもたちにとって、手作りのガラス作品は、自分だけの旅行の思い出となるでしょう。
名称:大正硝子美術館(本店)
Address: 1-1-8 Ironai, Otaru, Hokkaido
公式・関連サイト:https://www.otaru-glass.jp/
◎まとめ
小樽は歴史ある街並みや美しい夜景が有名ですが、子どもが楽しめる観光スポットもたくさんあります。小樽運河周辺のガラス製品店やお土産店、美味しいスイーツ店を巡りながら街を散策するのは、家族でのんびり過ごすのに最適です。上記のスポットのいずれかがお子様の興味に一致する場合は、十分な時間をかけてゆっくりと探索して楽しんでください。
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