この 2 つの修道院は、ルシオス渓谷の西側にあります。「新しい」修道院は 17 世紀に建てられたもので、雰囲気のある香の香り漂う教会には、上から下まで素晴らしいフレスコ画が描かれています。新しい修道院から、峡谷の素晴らしい景色を望む崖の岩棚に沿って建てられた、信じられないほど素晴らしい古い修道院までは、短いながらも急な 800 メートルの坂道です。修道院はディミツァナから 8 キロメートルのところにあり、メナロン トレイルからもアクセスできます。
10世紀に建てられた古い修道院は、オスマン帝国の支配下にあった19世紀には反体制学校としても機能していたと言われています。壁と小さな教会を除いて、残っている建物はほとんどなく、閉まっていることが多いです。ここからは、プロドロモス修道院渓谷の反対側(30分)。
修道士たちは、新しい修道院を訪れる際には適切な服装をするよう求めていますが、ハイカーを拒否するほど礼儀正しいわけではないようです。