19 世紀後半に建てられたこのネオゴシック様式の美しい建物は、まさに城のようで、世界中から集められた民族学的な工芸品が驚くほど数多く収蔵されています。イタリアの航海士、作家、慈善家であるエンリコ・ダルベルティスが、数々の旅を通じてこのコレクションを集めたもので、日当たりの良いギャラリーには、アメリカ大陸のプレ・コロンビア時代の陶器から極東の伝統医学を探求する展示物まで、あらゆるものが収蔵されています。残念ながら、英語の標識はほとんどありません。城を囲む緑豊かな庭園からは、街の素晴らしい景色が楽しめます。
ジェノバのピアッツァ プリンチペ駅からは、短い (700 m) ですが急な坂道です。水平と垂直の両方を走るバルビ通りのアセンソーレ モンテガレットを利用すれば、足を楽にすることができます。