8世紀に建てられたこの神社は、ユネスコ世界遺産に登録されています。鴨川と高野川の合流点に位置し、美しい糺の森の木陰の小道を進みます。この森は嘘を隠せないと言われており、争いを解決するには絶好の場所と考えられています。ここの木々のほとんどは広葉樹で(京都では珍しい)、春には見事な紅葉が楽しめます。
この神社は豊穣の神を祀っており、昔から清めや農業の儀式のために近くの川から清らかな水が引かれてきました。本渡(メインホール)は1863年に建てられ、サメ姉妹神社である上賀茂神社の御堂は、nagare様式の神社建築。毎年それが勝ったここの流鏑馬(流鏑馬)の行事は壮観です。5月3日に糺の森で開催されます。