アメリカ陸軍第323歩兵連隊記念碑と展望台

ペリリュー島の西海岸に平行に走る大きな珊瑚の尾根は、第二次世界大戦中にアメリカ軍によって「ブラッディ ノーズ リッジ」というあだ名が付けられました。この小さな石灰岩の丘は、密林に覆われており、日本軍が島を占領していた間、難攻不落の要塞と化しました。アメリカ軍は徐々に優位に立つようになりましたが、双方に多大な犠牲が伴いました。丘の頂上には、アメリカ陸軍第 323 歩兵連隊を称える珊瑚のオベリスクがあります。

展望台からはペリリュー島、アンガウル島、カープ島の素晴らしい景色を楽しめます。