ワラスの北約 8 km にあるこの小さなワリ遺跡は、西暦 600 年から 900 年頃のもので、驚くほど保存状態が良いです。チャビンの神殿をティワナク様式 (高くなった基壇の上に四角い神殿) で模倣したものです。ウィルカフアインはケチュア語で「孫の家」を意味します。3 階建ての神殿には各階に 7 つの部屋があり、各部屋にはもともとミイラの束が詰められていました。遺体は、高度な換気ダクト システムを使用して乾燥した状態に保たれていました。1 部屋の博物館では、英語とスペイン語で基本的な背景情報を提供しています。
徒歩で行く場合は、タクシーで「エル ピナール」(S7) まで行きます。そこから遺跡へは 2 つの道があります。幹線道路を経由する直通ルート (6 km) と、マリアン経由のより長いが景色の良いルートです。または、遺跡まで直行するタクシーを利用すると、約 S25 かかります。
実際には遺跡は 2 つあります。下の複合施設でチケットを購入してください。小さな 2 つ目の複合施設 (Wilkahuaín Pequeno) までは未舗装道路に沿って 10 分ほど歩きます。
遺跡からモンテレーの浴場へ下る道は、強盗事件が報告されているため避けてください。