西宮の甲子園を満喫しよう!おすすめ観光スポット6選
甲子園球場は、数え切れないほどのスリルと感動の瞬間の舞台です。試合観戦の興奮はもちろんですが、甲子園周辺には誰もが楽しめる見どころも満載です。この記事では、甲子園や野球関連施設、グルメスポット、西宮神社、キッザニア、大学キャンパス、夙川河川敷緑地などを紹介します。甲子園エリアを探検しよう!
1. 恵比須神社の総本社「西宮神社」
西宮神社は「福男えらび」で広く知られ、全国の恵比須神社の総本社となっています。毎年1月の十日えびす祭りの期間中に開催される「ラッキーマンレース」では、大勢の男たちが「初代ラッキーマン」の称号をかけて境内を駆け抜けます。ニュースやテレビ番組で取り上げられたこの感動的なイベントを見たことがある人も多いかもしれません。
1月9日から11日にかけて行われる十日えびす祭りは、「えべっさん」の愛称で親しまれる一大イベントです。商売繁盛を祈願するこの祭りには、地元民や観光客が大勢集まり、神社内は感動的な雰囲気に包まれます。
祭りのユニークな伝統の 1 つは、商売の成功と五穀豊穣を祈願するために巨大なマグロに小銭を貼り付けるという、関西ならではの体験です。祭り期間中は屋台が並び、賑わいを見せます。しかし、通常の日の神社は、静かで平和な雰囲気に包まれています。静かに訪れたい方は平日がおすすめです。
名称:西宮神社
住所:兵庫県西宮市社敷町1-17
公式サイト:https://nishinoya-ebisu.com/index.html
2. 野球ファン必見の「甲子園歴史館」

甲子園球場、高校野球、阪神タイガースの歴史を紹介する博物館。甲子園球場の外野スタンド内にある資料館には、伝説の選手が着用したユニフォームや歴代優勝チームの野球ボール、初代優勝旗など高校野球に関する貴重な展示物が収蔵されています。訪問者は過去の有名なゲームのハイライト リールも見ることができます。
また、阪神タイガースの歴史を網羅し、伝説の選手が使用した写真やビデオ、用具なども展示されており、野球ファンには必見の施設です。
最もエキサイティングな体験の 1 つは、来場者がバックスクリーンの下に立ち、スタジアム全体のパノラマ ビューを眺めることができる「バックスクリーン ビュー」です。野球ファンでなくても、甲子園を訪れた際にはぜひ体験してみてはいかがでしょうか。入場料は大人600円、小人300円(2017年3月現在)。
名称:甲子園歴史館
住所:兵庫県西宮市甲子園町1-82
公式サイト:https://www.koshien-rekishikan.com/
こちらもお読みください:釧路のおすすめ観光スポット15選!道東最大の都市の観光情報
3. 子どももワクワク体験「キッザニア甲子園」!
キッザニア甲子園は、子どもたちがさまざまな職業を体験しながら学べるテーマパークです。 100 を超えるさまざまな仕事に挑戦でき、子供たちはさまざまな職業の制服を着て、現実世界の体験に没頭できます。
子どもたちは消防士になってホースを扱ったり、レストランで働いて食事を準備したり、その他多くのエキサイティングな役割を担うことができます。課題を達成するとキッザニア専用通貨で給料がもらえ、パーク内での買い物に使えるので、楽しみながら仕事の流れを学ぶことができます。
親は子供たちがさまざまな職業に熱心に取り組むのを見るのを楽しむことができ、多くの子供たちはこの仕事が大好きで、何度も通いたいと頼みます。週末は大変混雑する場合がございますので、お子様が挑戦したいお仕事を事前にリサーチしていただくことをおすすめいたします。
名称:キッザニア甲子園
住所:兵庫県西宮市甲子園8-1-100 ららぽーと甲子園
公式サイト:https://www.kidzania.jp/koshien/
4. 格式高くスタイリッシュなキャンパス「関西学院大学」

関西学院大学(関学)は、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学からなる「関関同立」グループに属する関西の名門私立大学の一つです。小池百合子東京都知事をはじめ、多くの著名人を輩出している大学です。
大学は緑豊かな閑静な住宅街にあります。白いキャンパスと落ち着いた雰囲気が印象的です。 「スパニッシュ・ミッション様式」で建てられた西宮上ヶ原キャンパスは、クラシカルな魅力が観光客を魅了します。時計台は国の登録有形文化財であり、キャンパスの建物は建築愛好家を魅了します。
クリスマスシーズンには、大学ではツリー点灯式が開催され、学生以外も参加できる公開イベントが数多くあります。また、大学食堂は一般公開されており、学生生活を直接体験することができます。スタイリッシュな関西学院大学を訪れれば、キャンパスライフを味わうことができるかもしれません。
名称:関西学院大学
Address: 1-155 Uegahara Ichiban-cho, Nishinomiya City, Hyogo Prefecture
公式サイト:https://www.kwansei.ac.jp/
5. 西宮随一の桜の名所「夙川河川敷緑地」
夙川河川敷を敷地内に含む広大な公園です。川の両側に約3kmにわたって続く桜並木が有名です。毎年春になると、花見を楽しむ人々で賑わいます。満開の桜が川に優雅にアーチを描く見事な景観は「日本さくら名所100選」にも選ばれています。川のせせらぎを聞きながら、美しい桜の花びらを眺めるのは本当に癒されます。
夜桜も人気で、周辺には屋台が並び、にぎやかなお祭りの雰囲気を醸し出しています。
手入れの行き届いたこの公園は、四季折々の自然を満喫できる、心安らぐ保養地です。近くにはおしゃれなカフェも多く、ゆっくり散策するのにも最適です。阪急夙川駅近くに位置しており、アクセスも便利です。桜の季節にぜひ訪れてみてください!
名称:夙川河川敷緑地
住所:兵庫県西宮市宮西町
公式サイト:https://www.nish.or.jp/contents/0000361900040001000062.html
6. 野球ファン必見の「甲子園球場グルメ3選」!
甲子園を満喫するためにぜひ食べておきたい球場グルメ「甲子園三大グルメ」、「甲子園カレー」「ジャンボ焼き鳥」「甲子園焼きそば」をご紹介します。
1924年の開場以来、ファンに愛され続けている「甲子園カレー」。元々はスタジアムスタッフが手作りしていたもので、歴史が深い一品です。ホルモンカレーや牛すじカレーなどもあり、ボリュームたっぷりの食事にぴったりです。
「ジャンボ焼き鳥」は、秘伝のタレを絡めたどっしりとした焼き鳥で、ビールとの相性も抜群です。串は重くて大きいので、焼きたてを購入して熱々をお召し上がりください。
尼崎特製の「絶品ソース」を使用した「甲子園やきそば」も人気メニューです。子どもから大人まで大好きな味なので、家族連れにもおすすめです。価格は、甲子園カレー550円、ジャンボやきとり350円、甲子園やきそば550円。
次回、甲子園球場で試合を観戦するときは、これらの古典的なスタジアム フードを 1 つ (またはすべて!) 食べて、その経験を締めくくりましょう。
甲子園カレーとジャンボ焼き鳥はお土産としても販売されており、インターネットでも購入できます。
名称:甲子園三大グルメ
住所:兵庫県西宮市甲子園町1-82
公式サイト:https://www.hanshin.co.jp/koshien/shop/gourmet/popular/
◎まとめ
甲子園球場のある西宮は、伝統と現代的な魅力が共存する活気に満ちた街です。試合を観戦するのは楽しいですが、それ以上に体験できることがたくさんあります。美味しい食事を楽しみ、文化史跡で好奇心を満たし、春には桜の下でくつろぎましょう。
素晴らしい観光スポットがたくさんある西宮は、グループ、家族連れ、一人旅にも最適な場所です。訪問を最大限に活用して、このエネルギッシュな街が提供するものをすべて楽しんでください。
Subscription
Enter your email address to subscribe to the site and receive notifications of new posts by email.
