スロットスゲードの西端には、モーゲルトンダー教会があり、その豪華な内装は五感を楽しませてくれます。ロマネスク様式の身廊は 1180 年に遡り、洗礼盤は 1200 年に建てられました。しかし、教会には多くの増築が加えられており、ゴシック様式の聖歌隊の丸天井は 13 世紀に建てられ、塔は 1500 年頃、北側の礼拝堂は 1763 年に増築されました。内装にはフレスコ画、ギャラリーの絵画、天井画が豊富にあります。
また、1679 年に建てられたデンマーク最古の現役オルガンも見ることができます。精巧に装飾された金箔の祭壇は 16 世紀のものです。1661 年から 1970 年までこの教会を所有していたシャック家専用の座席があるバルコニー「伯爵夫人の庭」にも注目してください。