デガ・エステファノス

湖で最も神聖な修道院の 1 つであるデガ エステファノス (男性専用) は 19 世紀半ばに再建されました。教会自体はそれほど興味深いものではありませんが、宝物 (16 世紀の聖母の絵画を含む) や、5 人のエチオピア皇帝 (13 世紀から 17 世紀) のガラスの棺に入ったミイラの遺体が数多く収蔵されています。遺体の 1 つは、エチオピアの最も重要な皇帝の 1 人であるザラ ヤコブです。

地元の人たちによると、この修道院の創始者は 1268 年に石の船に乗ってこの島に渡った聖人だということです。その「船」は今でも修道院への道の途中に残っています。

修道院はバハルダールから約 2 時間半、ナルガ・セラシエから約 45 分、急な坂道を 30 分ほど歩くと到着します。