バニャ・ルカでひときわ目立つのが、オスマン帝国の管区司令官フェルハト・パシャ・ソコロヴィッチの命により 1579 年に建てられた、この小さいながらも美しいモスクです。1993 年に非セルビア人が街から追放された残忍な民族浄化キャンペーンの一環として、このモスクはユネスコの保護下に置かれましたが、意図的に破壊されました。2001 年に 16 世紀の技術を使用し、さまざまなゴミ捨て場から救出された元の石積みの約 60% を組み込んだ綿密な再建が開始されました。最終的に 2016 年に完成しました。
案内してくれる人が常駐していることが多く、女性にはスカーフが用意されています。ドームを埋め尽くす鮮やかな幾何学模様のフレスコ画を見るために立ち寄る価値はあります。
